栃木県内には大きく分けて8つの分野の専修学校・各種学校があります。ここでは分野別にどういった内容の教育が受けられるか、どんなカリキュラムが組まれているか、どんな学科があるかなどをチェックしておこう。




建築・土木の技術者を養成する工業技術系とコンピュータ産業の担い手を養成する電気・電子系に分かれます。この分野の職種は、技術革新に応じて年々増える傾向にあります。高度な技術が求められる昨今、それぞれの技術の修得・資格取得に必要な専門的カリキュラムが組まれています。













看護士や臨床検査技師等を育成する看護・医療系とあんまマッサージ指圧師や、はり師等を育成する東洋医学系に分けられます。医療分野では国家資格を必要とする職業がほとんどです。定められたカリキュラムを修得して卒業すると、各々の国家資格の受験資格を取得できます。いずれの職種とも、現代医療を支えるスタッフの一員として大きな期待を寄せられています。







理容・美容系と栄養・料理の食物系に分けられます。理容師・美容師になるためには、学校卒業後さらに1年のインターン期間を経て、国家資格に合格しなければなりません。食物系の学校は、現代のニーズに応え、知識と技能を兼ね備えた”職のスペシャリスト”を養成しています。この分野は求人も豊富で、専門を生かす場に恵まれています。独立開業の道が開かれているのも魅力の一つです。







この分野の学校は、幼稚園教諭等を養成する教育系と介護福祉士等を養成する社会福祉系に分けられます。







経理・簿記・珠算等のビジネス系と観光系業務やホテルマンを養成するビジネスサービス系に分けられます。情報化社会といわれる今日、ビジネス界では語学力やOA処理能力を備えた人材が求められています。また、国民のレジャー意識の高まりにより、ホテルマンや旅行業者の需要も増加しています。このような傾向に対応するためのスペシャリストを養成しています。







この分野は、洋裁・和裁・編物などで代表され、技能教育中心の学校と生涯学習をメインとする学校に分けられます。技能教育を中心とする学校は、単なる技術指導にとどまらず、デザインの研究・開発など、実践的なカリキュラムを取り入れています。家庭の衣生活に役立つ技術の習得を目的とした学校も数多くあり、余暇を活用しようとする人のニーズに応える教育を行っています。







この分野には様々な職種が含まれており、県内でもバラエティーに富んだ学科が設けられ、カリキュラム編成、実務に重点を置いた教育で即戦力となる人材を養成しています。この分野では他の分野とは異なり、学校での勉強が直接的には職業資格と結びつきませんが、自らのセンスと技術を磨くことにより、実力次第で大きな活躍の場を得ることができます。各学校とも、実力の養成を図るため、特色のある専門教育を行っています。